丑三つティータイム

写真、酒、食べ物、ゲーム、日常

英語できなかったなぁって話

なおていです。

英語ができなかったなぁって話です。

 

アメリカ人のネイティブ全力英語聞き取れなさすぎる。自分は少し英語できると思っていた自信が吹き飛ばされましたね。授業内容はかろうじて断片的に理解できるものの、アメリカンジョークはさっぱりわからなかった。周りみんな笑ってるのに自分だけ置いてかれるのしんどかったなあ。

スピーキングに関しては、「あ、自分こんなに英語話せないんだ」という絶望と、「あ、英語話せなくてもパッションで友達できるし飛行機乗れるんだ」という希望をどちらも味わいました。

絶望から。本当に咄嗟に出てくる語彙と文法が少なくて自分が嫌になりました。疑問形すらまともに話せてなかった。本当はもっと伝えたいことが頭にあるのに、それを表す単語がポツポツとしか出てこなくて、口からは「あっ…あっ…」みたいなカオナシの声しか出なかったなあ。

希望。前述のように全然話せなかったけど、単語を並べて必死に話せば伝わることもわかりました。飲みに行ったり買い物に連れて行ってくれる友達もできて、店員さんに話しかけられたら会話を楽しんだり。自分の英語の不完全さを自覚している分、意図を汲み取ってくれて伝わった時の嬉しさはひとしおでしたね。


結局、いくら文法や単語を覚えてて、読んで理解できたとしても、それが自分のものになっていないと引っ張り出してこれないんだなと思いました。単語や文法単体で覚えるのではなく、使える例文として覚えてそれを会話で使わないと身につかない。それを痛感しました。

 


僕の言語学習のモチベーションは、他者との交流と知的好奇心から来るものと自己分析しています。

英語だけでなく、他言語が話せるようになって、世界中のいろんな人と世間話をしてジョークを飛ばせるようになって、お互いの好きなものについて話せたらどんなに楽しいだろう。もっと抵抗なく他言語を読み聞きできるようになって、世界中に溢れる知識を吸収できたらどんなに面白いだろう。

って思うんですよね。

だから本当は英語だけじゃなく他言語も学んでみたいです。まずは英語でコミュニケーションを取れるようにするのが先ですが。

 


こんな大言壮語を書いておいて実際に行動が伴ってないのが恥ずかしく感じてきました。忙しさを言い訳にきちんと英語勉強できていなかったことを反省します。

絶望と希望に浸っているこのタイミングで、決意新たに勉強し直そうと思います。人に見られる形で宣言しておこう。