丑三つティータイム

写真、酒、食べ物、ゲーム、日常

旅路の病にご用心

なおていです。

お久しぶりです。

今年の目標は最低季節ごとに更新すること。目標は低く、志は高くで。


例の如くヨーロッパから帰ってきています。

今回の出張で、昨年5月からの海外出張デスマーチも一旦終わり。次回はいつになるか、どこへ行くかも見当が付きません。


今回、異国で例のCOVID感染症にかかりました。国内の感染者も落ち着いてきて、いよいよマスクも撤廃という時期に。逃げ切れると思ったんだけどなぁ。

そして海外で高熱の発熱、心細いし不便すぎました。

例えば、

・コンビニでポカリと食べ物買って家に引き篭もる

→まずコンビニが無いので、気合いでスーパーへ。パッと食えそうな物とありったけの水を買う。ポカリ?ねえよ!

・寝てて汗かいた服は家の洗濯機で洗濯

→宿には共用の洗濯機一つのみ。超争奪戦。重い体を引きずりちょくちょく様子を見に行く。さらに、予定時間2時間って書いてても2時間後見に行くと30分とか残ってる。なんで?

・暇だしテレビ、YoutubeTwitter見るか〜

→時差8時間のせいで夕方から夜にかけてみんな寝てる。すごく心細い。Youtubeの更新もなく過去動画を貪るマシーンに。あと地域制限でWBC見れないの辛かった。

そして1番辛かったのは、土日出かける予定で取ってた航空券と宿、まるまる無駄にしたことですね…

体調不良で旅行飛ばしたの初めてで……心も財布もダメージが大きかった………

 


ここまで文句たらたらでしたが、良かった点も書きますかね。

流石に3回目にもなると、よく言えば慣れ、悪く言えば飽きてくるんですよね。今までは「せっかくヨーロッパまで来たんだから出来ること全部詰め込まなきゃ!!」と血眼になっていたのが、今回は肩の力を抜いて暮らせた様に感じます。

肩肘張らずに街を散歩して、ふらっと気になった店に入って、ドイツ語しか話せない店員さんと気合いで会話して、看板だけ見てレストランに入って。ちょっとだけ現地の人になった気分でした。

滞在していた街は大学がいくつかある学園都市で、学生がたくさん暮らしていました。噂によると日本からの留学生もいるとのこと。もし自分がここに留学していたら、こんな感じで日々過ごしていたのかなというifを想像しながら、過ぎ去りし学生時代に思いを馳せていました。一年くらい留学しておけばよかったなぁ。

 


だいたいそんな感じ。今はもう元気です。

ここから日本まで12時間くらい。帰ったら焼肉と餃子とラーメン食べたい。あと寿司。