ゆく年くる年今年もいい年
なおていです。今日1日で溜まったブログやインスタを鬼更新した。年が明けたらまた失踪するでしょう。それでもいいんだ。また戻るから。
一年の振り返りは終わらせたので、目標の振り返りを。
今年の目標は、
・興味関心の炎をはちゃめちゃに燃やして、新しいものに取り組む
・英語をガチで勉強する(友達たくさん作りたい)
・「残りの人生で今が1番若い」を絶対に忘れない
一つ目ははちゃめちゃに燃やせたとはいえないかな。不完全燃焼です。来年はもっと一つのことを追求したい。そのためには時間と心の余裕が必要になりますが…
二つ目はぼちぼちでしょうか。そんなに勉強した感じではないけど、英語を使う機会は去年より増えた。海外研修に行くたびに友達も増えてるし、英語を褒められる機会もありました。嬉しいね。もっと話せるようになりたい。
三つ目は完全にやり切りました。海外にも行ったし結婚式もやって、今しかできないことをやり切りました。来年もやり切るぞ。
ざっくりこんな感じ!!
最後になりますが、このブログを見るくらい僕に関心を持ってくれる皆様、今年も本当にありがとうございました。
来年もいろんな生き様を見せていきたいと思います。是非ともよろしくお願いします。
良いお年を!
振り返り -秋冬-
なおていです。フルーチェが好き。
前回に引き続き、2023年の10月以降の振り返りをしていきたいと思います。
10月
妻とヨーロッパ(ロンドン3日+パリ0.5日)に行きました。新婚旅行のような、新婚旅行じゃないような。出張とクレカ決済で貯めたマイルをALL INしました。人生で一度は行ってみたかったロンドン。
思い返すとコナンの"ベイカー街の亡霊"から始まり、レイトン教授から英国紳士に憧れ、英国ブランドの服を気に入りと見事に文化的影響を受けて、ぼんやりとした憧れを持ったまま育ってきたわけです。
海外出張に合わせて行くチャンスを窺っていましたが、なかなかタイミングが合わず。そして今回、「残りの人生で今が一番若いんだよな…」と思い立ち、遅い夏休みに合わせて渡航を決めたわけです。ちなみにマイルで取ったのですが、帰りの飛行機の空きがなく、チケットが確定したのは出発2週間前でした。攻め過ぎ。
イギリスの政治情勢などには明るくないので、一観光客として見たロンドンですが、英国紳士淑女の名に違わぬ素晴らしい国でした。駅に着いてホテルの方向がわからず困っていたところ、老夫婦が声をかけてくれて道案内してくれたり、接客が明らかに諸外国より丁寧で感動しました。もし十分な財力、仕事、そして生活基盤があるなら暮らしてみたいと思ったりしました。現実はそんなに甘くないのも分かってますが。
ブリティッシュパブ。フィッシュ&チップス普通に美味しかった。何よりもビールが美味い。
大英博物館。エジプトブチギレ案件ことロゼッタストーンも鎮座しておりました。
ゴッホのひまわり。
パリにて。昨年行った時は"もうパリなんて二度と来ないだろう"と思ってたのに一年たたずにもう一度来るとは。人生ってわからないものですね。
ほかにもいろんなところに行ったのですが、ここに書くと長くなってしまうので割愛。気になる人は今度会った時にでも聞いてね。
11月
11月頭に、友人のみの結婚披露宴的なパーティーをしました。本当はもっと呼びたい友人もいたのですが、会場の人数制限と札幌まで来てもらう手間を考え絞らざるを得なかった。
友人のみなので、徹頭徹尾やりたいことを詰め込みました。式の写真は顔が写っているものばかりで、全世界に公開するのはちょっと怖いのでここには上げません。インスタとかには載せるかも。
文字起こしすると、アルゴリズム体操を踊り、グラサンバズーカで入場し、函館の形のケーキを真っ二つにし、感動要素が足りないからとお互いへの感謝の手紙を読みました(二日前に決定)。
自分たちは本当に楽しかったですし、何よりも参加してくれた皆さんから"楽しかった"という声が聞けたのが心から嬉しかったです。
11月中旬、再び上海へ。一応仕事です。
2回目なので流石に慣れもあり、1回目より楽しめました。中国語がわからなくても、英語が通じなくても、気合があればなんとかなる。でももうしばらくは行きたくないな。期間をおけばまた純粋な気持ちで楽しめると思う。
ちょっとディープな街中歩きをしたり。アンティークを取り揃える雑貨屋や、古い街並みを散歩したり。上海にはイギリスやフランス租界時代の面影を残す街並みが点在していて、そこを散歩しているとタイムスリップした気分を味わえて最高でしたね。
念願の上海蟹も食べました。冬が旬らしい。美味しかった。
こちらは酔っ払い蟹という料理。カニを生きたまま紹興酒にぶち込むことで、足先まで酒の味が染みた珍味となるらしい。美味しかったが食べているだけで酔いました。
琥珀色の街と。
12月
馬鹿みたいに出張に行きました。旭川に土日出張したり、道東に一週間滞在したり、函館に四日間出張したり。流石に残業多くて疲れた。年末ゆっくりできてギリセーフ。
出張といえば美味しいご飯!それ以外の楽しみはない。
本家根室花まるでたち。
厚岸の牡蠣。
チャイチキ弁当。これが至高。
といった感じ。下半期も激動でした。
振り返り -夏-
なおていです。乾燥で唇が割れますがリップクリームを塗るのが苦手。
お久しぶりです。ちょうど前の記事が4ヶ月前。今年の目標は季節ごと1記事という地下に埋まったハードルでしたが、これでノルマクリア。だよね?
4ヶ月も空いてしまうと書くことたくさんあって困りますね。今振り返っても、当時思っていたことを当時の熱量で書けないのが悔しい。鉄は熱いうちに打て、記憶は熱いうちに書け。
8月
前半は上海に行ってました。(1回目)上海蟹は時期じゃなかったようで、食べたけどすごく小さかった。美味しかったけどね。前記事でも結構書いてますが、魔都と言われるだけあって最新のITひしめく大都会の側面からびっくりするようなパチモンまで、多様性をごった煮にしたような街でかなりカルチャーショックを受けました。11月にまた訪れることになるんですが。
上海帰国からすぐRSR2023へ。
今年も最高でした。年々参加者が増えて大所帯になってきています。今年は死ぬほど暑かったので、例年より"いのちだいじに"の方針で回りました。個人的ベストバウトはスキマスイッチですかね。沈みゆく夕暮れに、頭のてっぺんからつま先まで響く歌声、そしてみんなで歌った全力少年。ここまで書いて、全部書かないと気が済まねえ!となったので別記事上げます(宣言)。
9月
やたら出かけた月。9月頭には旧知の友と九州旅行へ行きました。
久しぶりに会っても昔と変わらずふざけられて楽しいね。佐賀→長崎というチョイスも渋くて絶妙でした。ここで食べたカワハギの刺身+肝醤油美味しかったなぁ。行ってみたかった軍艦島にも上陸できた。
翌週は学部の友人の結婚式で京都へ。
友人の結婚式って、新郎新婦が無から作り出した幸せを参加者に配布することで世界の幸福量を底上げする素晴らしいイベントだと思ってます。光栄なことに2次会の幹事も任せてもらい、そこそこ上手くやれたかと。披露宴で鏡開きがあり、新郎新婦の心遣いハラスメントでアホみたいな量の日本酒を飲んだのですが、2次会中は緊張で正気を保てた。終わったあとどっと来て翌日具合悪目でしたが。明けの貝だしラーメンが美味しかった。
末にはPerfumeのファンクラブ限定ライブがありました。
直前に旭川での仕事をぶち込まれ、会場に着いたのは開演の2分前。本当にギリギリでした。もしこれで行けなかったら会社を一生恨むところでした。5年前もファンクラブ限定ライブに行ったのですが、その時も小さめの箱でファンクラブ会員の心を掴む、誰が知ってんねんという攻めたセトリの最高ライブで、今回も期待していましたが…最高でしたね。
まず何よりも近かった。でかい箱のアリーナ最前くらいの距離じゃねってくらい。表情が直接見えるとテンション上がりますね。セトリも前回同様攻め攻めで良かったです。これもダイジェストじゃ書ききれないな。
見返したら写真これしか撮ってなかった。
文字数がいいとこいったので10月以降は次回!年内には書く!!!
俺たちの夏、フェスにあり
なおていです。日焼けしやすい体質。
宣言通りRSR2023の振り返り記事を書きます(現在2023/12/31)。どうせ限られた人しか見ないんだ。来年自分が見返した時の備忘録の意味合いが大きいです。
それでは行きましょう。
2023/08/11
今年は奇跡的にHeavensテントサイトが当たり、4回目で初めてステージ近くに陣取りました。やっぱり人気なだけあって、サンステもアーステントも近いし、食べ物も充実してて、何よりサンステの音がバリバリ聞こえるのが最高。暑さで休憩中に10-FEETが聞こえたり、MISIAの生歌をBGMに小腹を満たしたり。
今年もいつもの大所帯でオートキャンプに陣取っていたので、そちらにお邪魔しつつも我が家のテントを前線基地として利用してもらいました。結構いいムーブだったと思う。来年はHeavens 2枠連番で取ってもっとでかい前線基地作りたいね!
以下見た順に書いていきます。
ど頭からCreepy Nutsと裏被り。悩みに悩んで、昨年行ったCreepyより4年ぶりのサンボを選択。やはり最高だった。オープニングとしてこれ以上ないくらいの熱量でぶち上げてくれました。本当に山口さんは口が2つあるんじゃないか。歌いながら喋れる分量を超えています。
特に最後の「Future is yours」 ~ 「できっこないをやらなくちゃ」 ~ 「花束」の3曲が良かったですね。
・SHISHAMO ~ マキシマムザホルモン ~ yama
暑さでやられ過ぎて連続参戦ができず、この辺りは歩いたり休みながら聞いていました。サンボ終わりにはSHISHAMOのアーステントは外まで並んでて音漏れで「君と夏フェス」が聞こえたくらいで悔しい。来年も来てくれ。
ホルモンは遠目からヘドバン組を眺めていましたが、見てるうちに吸い込まれそうになり、終わる頃には"俺もあそこに混ざってみたいな…"と思うように。深淵を覗く時深淵もまたこちらを覗いているのだ。
yamaさんもアーステント最後列で軽く聴きました。歌が上手いのは当然として、MCが普通に微笑ましい感じで、"実在する人間だ…"と思いました。
・MOROHA
聴き始めたのはTHE FIRST TAKEがきっかけなので古参でもなんでもありません。初めて聞いた時は"なんだこの変な音楽は?"と思ったなあ。でもアフロの気迫とUKのギターから不思議と目が離せなくて、リリックで頭を殴られたような衝撃を受けて。当時まだ東京にいて、心が辛くなった時に、優しく支えるのではなく真っ向から説教して引っ張ってくれました。ハマったとは軽々しく言いたくないし、毎日何度もリピートするようなアーティストでもないけど、何かあった時に、自分に喝を入れてくれるような曲たちです。
MOROHAのライブの感想を文字にしてもなんとなく嘘になってしまう気がするので、多くは書きません。でも終わったあと、一緒に見た友達と"見に来て良かったね"とつぶやきあったのは心からの本心だったと思います。
・back number
高校生の頃から、一番好きなバンドではないもののずっと生活の中にいたback number。あえて例えるなら時々会う従姉妹くらいの関係性。高校生の時が一番聞いていたので、正直最近の曲わからんかも…と心配していましたが、聞いたことのある曲ばかりで"さすがドームを埋める覇権アーティストやなあ"と思いました。
そしてシンプルな歌唱力の高さと演奏技術、そして煽りのうまさ。曲から勝手になよなよしたMCをするイメージでしたが、上げるとこの煽りカッコ良過ぎてギャップにびっくりでした。
最後の「水平線」~「高嶺の花子さん」の2曲は痺れた。アンコール曲の「瞬き」、あまり聞いたことなかったんですが、最後の大合唱で一気に思い出の一曲になりました。
1日目の終わりには帆立を焼いて食べました。美味しかった。
2023/08/12
毎年恒例の朝の温泉からスタート。一年で一番温泉に感謝する瞬間ですね。二位はスノボ後の温泉です。
・go!go!vanillas ~ MONGOL 800
温泉やら朝飯で途中から、歩きながらの参戦。vanillasはちょうど「平成ペイン」~「エマ」が聴けるタイミングでした。vanilllasの曲自体に夏晴れの昼のようなイメージを持ってて、それにピッタリな天気と時間で、ここも思い出深いワンシーンです。
そして歩きながら遠くでモンパチが「小さな恋の歌」を歌ってるのが聞こえました。豪華だねえ。
個人的ベストアクト。気合い入れてちょっと早めに行ったら、前から六列目くらいで見ることにな。以前アジカンで前から六列目でモッシュに巻き込まれたました記憶が蘇りましたが、客層的になんの問題もなかった。
とにかく歌がうますぎる。声量、安定感、音程の正確さ、どれをとってもレベルが違いました。みんなで合唱した「全力少年」、夕暮れの中、どこまでも伸びていく声で歌う「奏」。綺麗な夕焼けだったなあ。
毎年恒例のスイカ割り。今年は上手く割れた。
・FLOW
前述のスキマスイッチと対照的に客層が終わっていた。若い酒臭い大学生みたいな男ばっかり。でも終わってみたら楽しかったからよし!
「GO」は当然楽しくて当然として、個人的には「贈る言葉」が"あ!小六の時に進研ゼミで送られてきたCDの曲だ!"となりました。
・Lucky Kilimanjaro
事前予想より楽しかったアーティストナンバーワン。事前の時点で「一筋差す」と「Burning Friday Night」しか知らなかったのに、ライブが楽し過ぎましたね。
各曲がDJがつなげたようにシームレスに演奏されながら、全曲"踊る"ことに全振りしているのでなーんにも考えずに好きに踊るだけの空間。深夜12時という時間も相まって、実質クラブでしたね。クラブほぼ行ったことないけど。The クラブサウンドって感じのバキバキの音じゃなく、グルーヴな感じが我々みたいなインキャにも優しくて。本当に楽しかったです。
・Vaundy
一年越しのリベンジ。念願のvaundyでした。映像演出一切なしで無骨なステージ。
改めてライブで通しで聴くと、曲の幅広さに驚きますね。バラード調からアップテンポの曲まで全部1人で作って、そしてそこに声が乗ることで全部vaundyの曲になる。素晴らしい才能だと思います。
願望込めて予想していましたが、本当に藤井風の曲を歌ってくれたのはさすが。痺れました。
・マカロニえんぴつ
正直前半眠かった。でも大トリなんて誰でもそんな感じだしね。
公式発表よりも先に大トリ情報出しちゃったり、個人的にあまりマカえんに明るくないのもあり、"えー、マカえんかー"と思っていた節はありました。でも、実際聞くと演奏力も歌唱力も確かだし、MCで話していた、"新しい世代を背負って欲しいと運営に言われ、その覚悟で大トリを受けた"という話をきいて、こうして世代は変わっていくんだなとふと思ったり。
最後の「ヤングアダルト」よかったな。大トリにふさわしい曲でした。これからも夜を超える歌が死なないように、無駄な話をして、飽きるまで呑んでいきたいね。
改めて、一緒に参加してくれたみんなに感謝です。1人より2人、2人より複数で行った方がたのしいね。
以上!スッゲー長くなった。
来年も楽しみです。
上海蟹食べたい 一杯ずつ食べたいよ
汗かきの寒がり。なおていです。
出張で上海に来ています。丸ごと上海蟹はまだ食べてない。
いやーーすごいですね中国。本当に。色んな意味で。
当たり前なんですが、看板が全部中国語で結構面白いです。あ!Amazonで見たことある漢字に似た何かだ!みたいな発見がたくさん。でも普通に読めないので辛いです。
同じ読めないでも、初見で「あ、無理だ」となるドイツ語と違い、中国語は「この漢字は分かるけど……単語としてわからん!」となるので脳の負荷が高くて疲れます。英語併記してくれてると安心感がすごい。まぁ英語も結局よくわからんのだけど。
気候は東京と同じ、もしくは少し涼しいくらいでしょうか(バカ暑い)。屋内はエアコン効いてるから大丈夫だけど、少しでも外歩くと汗が吹き出てきます。まぁ今日に関しては札幌も33℃とか言ってたしどこでも暑いんでしょう。
そして目下最大の悩み。ご飯の量が多い!そして油がきつい!!
どうやら中国の文化では、綺麗に完食するのは失礼に当たるらしく、少し残して「食べきれないほど沢山料理を出してもらい満足しました」の意を表すのだそうです。そのせいもあるのか、デフォルトの飯の量が日本の大盛くらいあります。多い。
2人分の料理。左は蛙の足の炒め(初めての🐸)。右は空芯菜の炒め(自己ベスト)
しかも、複数人でご飯に行くと、2人で4皿やら3人で7皿やら頼みます(中華料理屋スタイル)。そしてそれぞれが1.5人前くらいずつある。死にますって。
その上大部分の料理は種々の油で炒められたり揚げられたりしており、非常にオイリーです。野菜炒め頼んだら油に浸かったものが来て震えました。
焼小籠包(自己ベスト)
味には上から下まで幅がありますが、美味しい料理は死ぬほど美味しいです。今のところ4品くらい自己ベスト更新しました。
汁無し麺と上海蟹の餡のセット。カニ料理としてぶっちぎり自己ベスト。全料理でも上位。
そうして僕は、胃腸に多大なダメージ(と劇的な体重増加)を食らったのでした。
帰国まで胃腸は持つのか!そして何キロ太るのか!乞うご期待!
夏来たるらし
お久しぶりです。なおていです。夏至って来るのがの早すぎるんだよな。8月の半ばくらいに来てくれれば体感の夏と一致するんだけど。
3月に「季節ごとには更新したい」って書いてたのでギリ約束守ってます。例によって出張中なんですが。出先で仕事して飯食って酒飲んで、ホテル戻ってやる事ないと書こうかなって気持ちになる。
3ヶ月ぶりなんでざっくりここまでの振り返りでもしますかね。
4月…椎名林檎とYOASOBIとBUMPのライブに行った。とても良かった。
5月…Galileo Galileiのライブに行った。とても良かった。
6月…北大祭に行ったり結婚したりした。とても良かった。
こんなもんですかね。ライブに行った直後の迸る熱い想いを書き残したかった気持ちもありますが、心のうちに秘めておくのもまた乙ではないかと思います。あえて一言言うとするなら、Galileo Galilei はこれまでもこれからも自分にとってのロックスターで有り続けると確信しました。
本州にお住まいの方からすれば今更かもしれませんが、北海道もいよいよ夏めいてきました。蝉の声こそまばらですが、アスファルトの陽炎、地平線から立ち上る入道雲、沈まない太陽。生活しているだけでも夏を感じます。
ただ、冒頭にも少し書きましたが、夏至はもう過ぎてるんですよね。言ってしまえばあとは冬に向かうだけ。毎年8月の夏真っ盛りは毎年物悲しい気持ちになるのですが、夏至付近の物理的な日の長さと、8月のイメージ上の夏の中心の時間的ギャップによって生まれる物なのかな、とふと思いました。
まあ季節的には夏はまだこれから。キャンプもフェスもバーベキューもたくさん楽しむつもりです。あんまり暑いのは勘弁な。
今日はこのくらいで。次は遅くとも秋までにお会いしましょう。各種お祝いはいつでも受け付けております。
旅路の病にご用心
なおていです。
お久しぶりです。
今年の目標は最低季節ごとに更新すること。目標は低く、志は高くで。
例の如くヨーロッパから帰ってきています。
今回の出張で、昨年5月からの海外出張デスマーチも一旦終わり。次回はいつになるか、どこへ行くかも見当が付きません。
今回、異国で例のCOVID感染症にかかりました。国内の感染者も落ち着いてきて、いよいよマスクも撤廃という時期に。逃げ切れると思ったんだけどなぁ。
そして海外で高熱の発熱、心細いし不便すぎました。
例えば、
・コンビニでポカリと食べ物買って家に引き篭もる
→まずコンビニが無いので、気合いでスーパーへ。パッと食えそうな物とありったけの水を買う。ポカリ?ねえよ!
・寝てて汗かいた服は家の洗濯機で洗濯
→宿には共用の洗濯機一つのみ。超争奪戦。重い体を引きずりちょくちょく様子を見に行く。さらに、予定時間2時間って書いてても2時間後見に行くと30分とか残ってる。なんで?
→時差8時間のせいで夕方から夜にかけてみんな寝てる。すごく心細い。Youtubeの更新もなく過去動画を貪るマシーンに。あと地域制限でWBC見れないの辛かった。
そして1番辛かったのは、土日出かける予定で取ってた航空券と宿、まるまる無駄にしたことですね…
体調不良で旅行飛ばしたの初めてで……心も財布もダメージが大きかった………
ここまで文句たらたらでしたが、良かった点も書きますかね。
流石に3回目にもなると、よく言えば慣れ、悪く言えば飽きてくるんですよね。今までは「せっかくヨーロッパまで来たんだから出来ること全部詰め込まなきゃ!!」と血眼になっていたのが、今回は肩の力を抜いて暮らせた様に感じます。
肩肘張らずに街を散歩して、ふらっと気になった店に入って、ドイツ語しか話せない店員さんと気合いで会話して、看板だけ見てレストランに入って。ちょっとだけ現地の人になった気分でした。
滞在していた街は大学がいくつかある学園都市で、学生がたくさん暮らしていました。噂によると日本からの留学生もいるとのこと。もし自分がここに留学していたら、こんな感じで日々過ごしていたのかなというifを想像しながら、過ぎ去りし学生時代に思いを馳せていました。一年くらい留学しておけばよかったなぁ。
だいたいそんな感じ。今はもう元気です。
ここから日本まで12時間くらい。帰ったら焼肉と餃子とラーメン食べたい。あと寿司。