上海蟹食べたい 一杯ずつ食べたいよ
汗かきの寒がり。なおていです。
出張で上海に来ています。丸ごと上海蟹はまだ食べてない。
いやーーすごいですね中国。本当に。色んな意味で。
当たり前なんですが、看板が全部中国語で結構面白いです。あ!Amazonで見たことある漢字に似た何かだ!みたいな発見がたくさん。でも普通に読めないので辛いです。
同じ読めないでも、初見で「あ、無理だ」となるドイツ語と違い、中国語は「この漢字は分かるけど……単語としてわからん!」となるので脳の負荷が高くて疲れます。英語併記してくれてると安心感がすごい。まぁ英語も結局よくわからんのだけど。
気候は東京と同じ、もしくは少し涼しいくらいでしょうか(バカ暑い)。屋内はエアコン効いてるから大丈夫だけど、少しでも外歩くと汗が吹き出てきます。まぁ今日に関しては札幌も33℃とか言ってたしどこでも暑いんでしょう。
そして目下最大の悩み。ご飯の量が多い!そして油がきつい!!
どうやら中国の文化では、綺麗に完食するのは失礼に当たるらしく、少し残して「食べきれないほど沢山料理を出してもらい満足しました」の意を表すのだそうです。そのせいもあるのか、デフォルトの飯の量が日本の大盛くらいあります。多い。
2人分の料理。左は蛙の足の炒め(初めての🐸)。右は空芯菜の炒め(自己ベスト)
しかも、複数人でご飯に行くと、2人で4皿やら3人で7皿やら頼みます(中華料理屋スタイル)。そしてそれぞれが1.5人前くらいずつある。死にますって。
その上大部分の料理は種々の油で炒められたり揚げられたりしており、非常にオイリーです。野菜炒め頼んだら油に浸かったものが来て震えました。
焼小籠包(自己ベスト)
味には上から下まで幅がありますが、美味しい料理は死ぬほど美味しいです。今のところ4品くらい自己ベスト更新しました。
汁無し麺と上海蟹の餡のセット。カニ料理としてぶっちぎり自己ベスト。全料理でも上位。
そうして僕は、胃腸に多大なダメージ(と劇的な体重増加)を食らったのでした。
帰国まで胃腸は持つのか!そして何キロ太るのか!乞うご期待!