丑三つティータイム

写真、酒、食べ物、ゲーム、日常

振り返り -秋冬-

なおていです。フルーチェが好き。

 

前回に引き続き、2023年の10月以降の振り返りをしていきたいと思います。

 

10月

妻とヨーロッパ(ロンドン3日+パリ0.5日)に行きました。新婚旅行のような、新婚旅行じゃないような。出張とクレカ決済で貯めたマイルをALL INしました。人生で一度は行ってみたかったロンドン。

思い返すとコナンの"ベイカー街の亡霊"から始まり、レイトン教授から英国紳士に憧れ、英国ブランドの服を気に入りと見事に文化的影響を受けて、ぼんやりとした憧れを持ったまま育ってきたわけです。

海外出張に合わせて行くチャンスを窺っていましたが、なかなかタイミングが合わず。そして今回、「残りの人生で今が一番若いんだよな…」と思い立ち、遅い夏休みに合わせて渡航を決めたわけです。ちなみにマイルで取ったのですが、帰りの飛行機の空きがなく、チケットが確定したのは出発2週間前でした。攻め過ぎ。

イギリスの政治情勢などには明るくないので、一観光客として見たロンドンですが、英国紳士淑女の名に違わぬ素晴らしい国でした。駅に着いてホテルの方向がわからず困っていたところ、老夫婦が声をかけてくれて道案内してくれたり、接客が明らかに諸外国より丁寧で感動しました。もし十分な財力、仕事、そして生活基盤があるなら暮らしてみたいと思ったりしました。現実はそんなに甘くないのも分かってますが。

 

ブリティッシュパブ。フィッシュ&チップス普通に美味しかった。何よりもビールが美味い。

 

大英博物館。エジプトブチギレ案件ことロゼッタストーンも鎮座しておりました。

 

ゴッホのひまわり。

 

パリにて。昨年行った時は"もうパリなんて二度と来ないだろう"と思ってたのに一年たたずにもう一度来るとは。人生ってわからないものですね。

 

ほかにもいろんなところに行ったのですが、ここに書くと長くなってしまうので割愛。気になる人は今度会った時にでも聞いてね。

 

11月

11月頭に、友人のみの結婚披露宴的なパーティーをしました。本当はもっと呼びたい友人もいたのですが、会場の人数制限と札幌まで来てもらう手間を考え絞らざるを得なかった。

友人のみなので、徹頭徹尾やりたいことを詰め込みました。式の写真は顔が写っているものばかりで、全世界に公開するのはちょっと怖いのでここには上げません。インスタとかには載せるかも。

文字起こしすると、アルゴリズム体操を踊り、グラサンバズーカで入場し、函館の形のケーキを真っ二つにし、感動要素が足りないからとお互いへの感謝の手紙を読みました(二日前に決定)。

自分たちは本当に楽しかったですし、何よりも参加してくれた皆さんから"楽しかった"という声が聞けたのが心から嬉しかったです。

 

 

11月中旬、再び上海へ。一応仕事です。

2回目なので流石に慣れもあり、1回目より楽しめました。中国語がわからなくても、英語が通じなくても、気合があればなんとかなる。でももうしばらくは行きたくないな。期間をおけばまた純粋な気持ちで楽しめると思う。

 

ちょっとディープな街中歩きをしたり。アンティークを取り揃える雑貨屋や、古い街並みを散歩したり。上海にはイギリスやフランス租界時代の面影を残す街並みが点在していて、そこを散歩しているとタイムスリップした気分を味わえて最高でしたね。

 

念願の上海蟹も食べました。冬が旬らしい。美味しかった。

こちらは酔っ払い蟹という料理。カニを生きたまま紹興酒にぶち込むことで、足先まで酒の味が染みた珍味となるらしい。美味しかったが食べているだけで酔いました。

 

琥珀色の街と。

 

12月

馬鹿みたいに出張に行きました。旭川に土日出張したり、道東に一週間滞在したり、函館に四日間出張したり。流石に残業多くて疲れた。年末ゆっくりできてギリセーフ。

出張といえば美味しいご飯!それ以外の楽しみはない。

本家根室花まるでたち。

厚岸の牡蠣。

チャイチキ弁当。これが至高。

 

といった感じ。下半期も激動でした。