水の空気
なおていです。
今日は湿気がすごかった。正確にいうと最近ずっとだけど。
北海道で生まれ育った僕には、あまり湿気という概念がありませんでした。本州出身の友人が「北海道は湿気がなくて最高!」と言ってるのも、ふーんそうなんだくらいにしか思ってなかったですし。
初めて過ごす本州の梅雨、これが湿気…!というのを感じています。空気が肌にまとわりつく感覚です。そして暑いのがよりしんどいですね。服を着たまま温泉の中を歩いてるような錯覚をしてしまいます。
これからさらに暑くなってどうなってしまうんだろう。
紫陽花
梅雨といえば。僕は紫陽花が好きです。
薔薇とかスイートピーも綺麗だなって思います。でも、あのパステルカラーの色合いとか、場所によって色が変わるところとか、雨が似合うところとかがグッとくるんですよね。
そんな紫陽花の花言葉がこちら。
紫陽花に親でも殺されたんか?ってぐらいマイナスな言葉しかないですね。
一方、花の中の花こと薔薇はこちら。
圧倒的強者。なんなら本数によっても違うらしいです。
そもそも花言葉って誰が決めてるんでしょうか。国際花言葉検討委員会とかの偉い人があーでもないこーでもないって激論をしてるんですかね。だとしたらそこの連中は全員敵だ。
でも、雨が似合う花→冷たいイメージ→”冷酷、冷淡”とか、場所によって色が変わる→"移り気"とか、言われてみれば納得しちゃうんですよね。そこがちょっと悔しい。
あんまりムキにならない程度に好きな花と花言葉には向き合っていきたい、そう思いました。