年末ゲーム振り返り
なおていです。
(この記事は2021年12月30日に書き上げて後悔していたはずの記事です。なぜか投稿されていなかった……！)
実家でゆっくり過ごしています。食べきれない量のご飯、黙ってても沸くお風呂、そしてなぜか死ぬほど眠くなるリビングのソファ。素晴らしいですね。
友人たちが今年やったゲームを紹介しているので、自分もやりたくなってしまった。
6月に積みゲーを紹介しましたが、4本中2本しかクリアできませんでした。その後に買った物も含めて、今年時間をかけてプレイしたゲームを紹介しようと思います。
昨年半ばくらいから友人たちとサーバーを借りてプレイしていましたが、修論期間に死ぬほどやりました。サバイバルで高い時計塔を建築してて、「この塔が修論より先に完成したらまずい」って言ってたら余裕で塔が先に完成した。
春くらいにも別メンバーと新しいワールドをやってそれもめちゃめちゃ楽しかったなぁ。
クリアとかないゲームなので、興味がある限り何度でもやりたいです。次はJava版買ってMOD入れてやりたいですね。
MONSTER HUNTER RISE
3月末に発売されたモンハンの新作。気合入れてやったのはPSPの3rd以来でした。（自分の周りの体感ですが）PSP以来の盛り上がりで、かなり多くの人がプレイしていたように感じます。
アクション面では、新しく追加された翔蟲アクションに初見でだいぶ苦戦しました。しかし慣れてしまうともう昔のモンハンには戻れない爽快感。自分が使っていた双剣では、空中を舞いながら多段ヒットさせるアクションが気持ち良すぎました。多少武器によって強さに差はあれど、どれを選んでも気持ちよく戦えるバランスにはなっていたのかなと思います。
出てくるモンスターでは、懐かしいモンスターあり、新しいモンスターありで継続して楽しめました。ただ最初の時点で収録されているモンスター数はだいぶ少なく、アップデートで追加されても物足りなく感じてしまいました。最終的にバリエーションの少なさに飽きてプレイしなくなってしまいましたし。まぁその辺は来年夏に来る大型アップデートに期待ですね！
何よりも、友人と通話しながらモンハンをやるのってまじで楽しいんだなって思い出しました。大型アプデが来たらまたモンハンしようね。
レイジングループ
こちらは友人がブログで激推ししていたゲームです。いわゆる人狼ADVというゲームジャンルですね。
僕を誘った張本人のブログを引用します。
レイジングループっていうのは人狼を題材にした和風怪奇ミステリーで、死人やら狂気やらがワンサカ出てくる世にも恐ろしいゲームでございます。バイク旅行者の主人公 房石陽明は限界集落みたいな村に迷い込み、霧の出た日に人狼めいた因習に巻き込まれていきます。
奇妙なことは山ほど出てきて、人を食い破る恐ろしい化け物、因習を成立させる様々な現象、そして主人公が目覚めた「死に戻り」。死んだら最初に戻る能力で、謎の鍵を集めて全貌を明らかにしよう！というストーリーです。
詳しい説明は彼のブログを読んでください。というより、少しでも興味がある人がいれば是非買ってくれ。2人の人間が心からおススメしてるんだ。
ADVというジャンルはあまりプレイしたことがなかったのですが、やってみてこれは「自分で選択肢を選べる小説」だなと感じました。小説特有の物語への没入感と、ゲーム特有の物語を自分で切り開いていく感覚。ともすれば相反するこの二つを両立した作品こそ名作なのでしょう。
その視点で言うと、レイジングループはまさに名作です。いきなり謎の限界集落にぶち込まれて困惑しながらも、一緒に大きな謎を少しずつ解き明かしていく感覚。いわゆる“ハズレ”選択肢にも物語の鍵は潜んでいるため、隈なく物語をしゃぶり尽くすことになります。
僕は絶対にネタバレはしません。皆さん、今からでもプレイして、"こちら側"に来てください。熱く語りましょう。
ポケットモンスター シャイニングパール
初めてプレイしたポケモン、そして一番プレイしたポケモンがDS版のパールでした。バグがどうのとかグラフィックがどうとか（悪い方面で）話題になっていましたが、当時のストーリーそのまま、音楽もそのままでプレイできるだけで優勝なんですよね。
種族値とか個体値とか何にも考えないで旅パ作って、地下で化石掘って、ろくに回復してない状態で急に出てくるライバルにボコられて。やっぱりシロナ戦はミカルゲのオンミョーンとセットでの神BGMだな。ガチパすぎて何度もボコられたけど、勝った時の喜びもひとしおでした。小学生に戻ったような気持ちになれた。
殿堂入りしてからはあんまりプレイしてないな。クリア後エリアの探索屋伝説ポケモン捕まえたりが残ってるけど、少しモチベーションは上がらない。やりたくなる時が来たらまたプレイしよう。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
押しも押されぬ神ゲー。こないだのゲーム総選挙みたいな番組でも堂々の一位でしたね。引っ張りに引っ張ってついに昨日クリアしました。
まず映像の綺麗さ。草原を馬で駆け抜けてる時の爽快感なんてたまらない。これがSwitchのローンチタイトルなのが信じられません。
工夫すればなんでもできる自由度もすごいですね。本当に見える場所には山の上だろうが崖の下だろうがどこでも行けるし、一つのダンジョンでも無数の解き方があったりします。
そしてアクションの爽快さ。武器に耐久度があり壊れてしまうため、戦闘を通じて武器を集める必要があるのですが、それが苦にならないデザインなのがすごい。
本当に時間を忘れてのめり込みましたし、「この作品に出会えてよかった」と心から思える作品でした。クリアしたら終わってしまうと思うと、クリアしたくないと言う気持ちすら芽生えるほどでした。そして、エンディングで岩田さんの名前があるのを見て少し泣きそうになりました。
でもクリアしてもまだまだ楽しめそうですし、続編が来るまではちまちまとプレイしていきたいと思います。
以上、プレイしたゲームの振り返りでした。
僕は友人たちほどゲーマーではないのでそれほどプレイ本数は多くなかったですが、過去の名作あり、新しい出会いありで個人的には楽しめたなあと思います。
来年はもっといろんなゲームがしたいな。うまく時間を作っていきたいです。
最後に、来年以降やりたいゲームを書き連ねて備忘録としたいと思います。
・ペーパーマリオ オリガミキング -> そろそろクリアしよ。途中までやったし。
・VA-11 Hall-A ヴァルハラ -> 買ったので近いうちにやる
