丑三つティータイム

写真、酒、食べ物、ゲーム、日常

ゆく年くる年もうこんな年

なおていです。

 

日本酒を飲みながら紅白を見ています。今年はガキ使なくて寂しいね。

 

晦日ですし今年一年の振り返りをしたいと思います。

思い返すと一年前は修論提出に向けてそわそわしながら、ガキ使見ながら紅白実況してましたね。

そんな僕が年始に立てた目標が

  • 3月までは社会人の自覚を持たずめっちゃ遊ぶ、4月からは社会人として可能な限り遊ぶ
  • 学びたいことをたくさん勉強する

でした。

 

1月から3月は修論を書きながらも最後の学生生活を楽しみました。コロナがあって飲みに出かけたり海外に卒業旅行に行ったりは叶いませんでしたが、それなりに沢山遊んだかな。

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4月からは就職して上京しました。初めての北海道外での暮らし。実家->函館->札幌と暮らしてきての東京、ついに来るところまで来たなあと感慨深い気持ちもありました。なんやかんや良い同期とそこそこ暮らしやすい下町での生活にゆるりと満足する日々。

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そして7月頭に配属が決まり、自分の希望とは違う担当、北海道に帰れるものと思っていたのに関東の配属になりました。一気に失意のどん底に落ちましたね。

そこからは仕事が本格化し、土曜に仕事が入ったり、帰宅が日を跨いだりすることが出てきました。10月には車を貰い、朝夜のラッシュの首都高に「ええい!ままよ!」と言いながら合流する日々を過ごしました。毎日新しいことを学び、つい最近学んだことができず歯がゆい思いをし、それでも増える覚えなければならないことに絶望する日々。結構しんどかったな。

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12月に入り、ようやく仕事に慣れてきて生活を俯瞰できるようになってきました。心の余裕と生活の質は比例する。これは真理です。

 

今年痛感したのは、やはり働くことは簡単ではないと言うことです。学生の頃とのギャップに最初は戸惑いました。今思うと、7月に感じた失意や怒りは、学生としての気持ちを引きずっていたことに起因するものもあったのかなと。労働がすべからくクソというマインドを持つと、他の人と比較して今の会社はそんなに悪くないのではとすら思うようになってきました。

でもまだまだ甘ちゃんの僕は、今よりもっと良い環境で、今よりもっと楽しさを持って取り組める仕事があると言うことを諦められません。これから40年間、労働がクソという気持ちのまま働きたくないです。

 

7月に書いたブログでこんな決意表明をしていました。

  • 自分がやりたくないこと、自分に向いていないと思うことも、ここから1年は挑戦してみる
  • 1年後、全く面白みを見出せない or 辛すぎる仕事だったら、異動もしくは転職を考える
  • 何があっても生きていけるように勉強をしておく(資格とかスキルを身につける)

半年経ちましたが、これからどうしていきたいか、この仕事が辛いのかどうかもあまりわかっていません。あと半年、自分の気持ちと向き合いながら辛いことがあっても日々挑戦しようと思います。

今の仕事が好きな人、転職を考えてる人、もう転職した人、しんどいけど転職する気がない人。来年はいろんな人の話を聞かせてもらいたいな。よろしくね。

 

ここからは遊びの話。

就職後は社会人として可能な限り遊ぶという目標でしたが、75点くらいはあげてもいいかな。

昨日上げた記事でも触れたように、テレビゲームもそこそこプレイしましたし、新しくTRPGやマーダーミステリーもプレイするようになりました。

コロナが落ち着いたあとは、飲みに出かけたり、休みの日にはふらっと東京都心に出たり、新潟や福岡に一人旅に行ったりしました。諸事情で札幌に行くこともちょくちょくありました。

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何よりも、社会人として自分で稼いだお金を思い切り使えるのは最高ですね。僕は「学生は時間はあるが金が無い、社会人は金はあるが時間が無い」と言う格言から、若手社会人が一番自由だと信じています。最低限の貯金をしながら、楽しい経験には惜しみなく投資していく所存です。

 

最後に、友人たちに感謝を述べたいと思います。社会人になって、仕事の話抜きで楽しめる大学の友人たちがどんなに貴重なものかを痛感しました。願わくば来年も変わらず僕と遊んでください。今年遊ぶ機会がなかった人も、来年は一緒に遊んでほしいな。あと結婚式には呼んでください。

いつもゲームをする連中とは来年も変わらずゲームをしているでしょう。再来年もその先もそうでありますように。

 

もうゆく年くる年が始まってしまいました。来年はもう25歳になります。周りの人はどんどん結婚したり転職したり人生を先に進んでいますが、僕はまだ大人になりたくありません。来年は「残りの人生で今が一番若い」を合言葉に生活していきます。まだまだたくさん遊びます。

 

今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。